N値・E値・V値とは?~相場の波を数値で捉える~

トレード戦略

はじめに

さて、しいたけです。

  • 前回のブログで書いた「インジケーター」は、相場を視覚的に捉える道具として使います。
  • 一方「N値」は、チャートの波そのものを数値で測る方法です。
  • ローソク足やインジではなく、「価格の動いた幅」で相場の勢いを理解します。

価格がどこまで伸びるのが?

トレンドが弱まっていないか?

などを見る基本となりますので、超初級編の補足的に書いていこうと思います。

では、早速…

N値とは?

N値とは上げ幅と下げ幅が同じくらいになりやすい。という相場の性質を利用した測定方法です。

たとえば、100円上昇 → 調整後 → さらに約100円上昇、でN字を描く。

つまり、一つの波の長さが次の波の目安になるということです。

起点の波を測るだけで、どこまで伸びやすいか?が見えてきます。

代表的な測定値

  • N値:基本形。上げ幅(または下げ幅)をそのまま次に当てはめます。
  • E値:上げ幅より強く伸びたパターン(拡張形)。
  • V値:上げ幅より弱く終わるパターン(縮小形)。
  • NT値:N値に途中の調整幅を加えたパターン。

※相場はこの4つのパターンで整理できます。

  • N値:最初の波と同じだけ伸びる → 基本形
  • E値:さらに伸びる → トレンドが強い
  • V値:短く終わる → トレンドが弱い(弱まっている)

と覚えてください。

画像の青の縦線の長さは全て同じです。

これによって押し目からのおおよその目標地点がわかります。

実際の使い方

トレンドの起点と最初の波を測ります。

例えば安値100 → 高値150 → 50円上げなど。

次に調整後の安値を基準に、50円を再び加えます。

例えば調整後の安値が125円だった場合、175円まで伸びやすいということです。

最終的に200円付近が「次のターゲット」として意識されやすくなります。

※ダウ理論やMS(CHoCH, BoS)と組み合わせると精度が上がります。

メリットと注意点

メリット

• 数字で明確に「どこまで行くか」を予測できます。

• インジケーターに頼らず、純粋な値動きから判断ができます。

注意点

• 一直線ではなく“ゾーン”として見てください。

• 強いトレンドではE値、弱いトレンドではV値になりやすいです。

• 週足・日足のN値は特に意識されやすくなります。

練習方法

チャートの波を「N字」でなぞる(高値・安値を点で結ぶ)。

  1. 最初の波の長さを計測し、次の波に当てはめてみる。
  2. 実際の相場がN値/E値/V値どれになったかを記録する。
  3. 週末に「どのパターンが多かったか」、結果がどうだったか?を確認する。

まとめ

相場は一見すると複雑に見えますが、その中には“繰り返されるリズムがあります。

N値はその基準、E値は勢い、V値は失速です。

この3つを意識するだけで、値動きの波が数字として整理され、未来を考える手がかりになります。

インジケーターに頼るだけでなく、値幅そのものを物差しにすることで、相場の理解は一段と深まります。

この後、初級編に進んでいくと少し難しくなりますが価格が向かう先を意識することはとても重要になってきますので是非覚えてください。

では今回は補足的なブログとなりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

ごきげんよう( ´ ▽ ` )ノ🍄

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